西日本飼料

お知らせInformation

保全活動③

お知らせ2018/09/18

 今回は、蒸気漏れを補修する保全をご紹介します。
二次加工製品のフレーク、ペレットを製造する際、大量の蒸気を使用します。
配管やバルブのパッキンが摩耗すると、穴や隙間ができて、蒸気漏れが起こります。
蒸気漏れは、機器の稼働や生産能力、コスト面にまで影響します。また、発生個所に
人が近付くと火傷をする恐れがあり、非常に危険です。
 蒸気使用時に工場内を見て回り、漏れている箇所を確認し、機械を止めた保全日に
補修しています。写真は「小さな漏れ」のケースで、補修専用のテープで該当箇所を
完全に密封して、作業したものです。補修完了箇所の様子は、蒸気使用時の工場内巡回で、
定期的にチェックを継続しています。
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