西日本飼料

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保全活動⑤

お知らせ2019/06/30

6月の保全活動は蒸気漏れ補修を重点的に行いました。
以前もご紹介しましたが、蒸気漏れにより機器の稼働、生産能力、コスト面に過大な影響を与えます。
今回はパッキン交換作業をご紹介します。

蒸気配管は複数の配管を接続しています。接続部(フランジ)は隙間が出来るため蒸気は漏れやすくなっています。
そのため、接続部(フランジ)にパッキンを挟みボルトで締めることにより隙間が無くなり蒸気は漏れません。
ただし、長く使用したパッキンは劣化し隙間が出来て蒸気が漏れることもあります。
蒸気を使用している時に工場内を見て回り、蒸気漏れをしている箇所があれば保全日等で機械を停止して交換しています。
また、交換をした後は必ず漏れがないか確認し正常運転に入ります。
(写真は蒸気バルブを外している時と、新しいパッキン付けている様子です。)
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